清明の頃は、一年で最も万物が、光り輝き美しいという。
草木などの自然が美しいのは、あー確かにと思う。
しかし、人間はどうか?
人間も万物の一員に違いないが、、、、
昨日の夜の帰り道、原付で人々の顔を見ていたら
確かにいつもより、いい顔の会社員の姿を何人も見かけました。
新人たちが、フレッシュに良い感じのやる気と笑顔を振りまいて
旧人たちもいい刺激を受けてこれから一杯行くのか その帰りか
何れにしてもいい笑顔に、ほんのり赤くなった頬
なんとも微笑ましい。なるほど、清明だなと納得したのでした。
ただ、今朝はどうか?
やはり、いつもと同じ憂鬱な出勤前のサラリーマンの顔顔顔。
眉間に皺を寄せ引きつった表情などやるせない気持ちが、
伝わってきます。
それでも、夜だけでもいい笑顔が見られれば御の字なのが
今の東京の現状でしょう。
ちなみに、朝は交感神経が高いので、緊張感のある顔も当たり前
で、夜は副交感神経が高くなるので、リラックスするのは普通なん
です。
ですが、現代の東京では、夜になっても交感神経が異常に高い
人が多いのです。ゆえに、夜も朝と変わらない表情の人がいつもは
多く、みんな憂鬱になってしまいます。
その意味でも、昨日リラックスした雰囲気の人々を多く見かけたのは
嬉しいことでした。
コメントをお書きください